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ひろくん 様
このドラマの舞台については、「NHK少年ドラマシリーズのすべて」が出版されるまではずっと高山だと思っていたのですが、その理由はドラマの冒頭部分で「高山のおばさんの所で預かってもらう。」という科白が出てきた記憶があるからです。ところがこの本を読むと、英語教師のおばさんの苗字が「阿山」になっていたのです。実は「少年ドラマシリーズ」を見ていた当時、私はドラマの種類によって、見る時のテンションに起伏があったのです。「なぞの転校生」・「未来からの挑戦」・「幕末未来人」などを見るときには、定刻の少し前からテレビの前に正座して見ていましたが、そうでない時は、気分が乗らない最初のうちはゴロンと横になりながら、何となくいつもの習慣で見ている、という感じでした。無論ドラマに対する集中力にも格段の差があります。「十三歳の夏」を見始めた時もそうだったので、ひょっとしたら「阿山のおばさんの所で預かってもらう」と言ったのを聞き間違いをしていたのでは、という疑惑がここ数年拭えません。「高岡」と思い始めたのも、このことがあったからです。ですからNHK名古屋放送局で製作したものでも、本当はひろくん様の仰るように「鎌倉」であったかも知れないのです。
テーマソングについては、「少年ドラマシリーズ」に限らず、昔(島ゲジが商業化路線をとる前)のNHKはいい音楽を使っていたと思います。NHKの主題歌で、一番私の心に残っているのは、「ドラマ人間模様」で登校拒否を扱った「愛を病む」の主題歌だった、紙ふうせんの「夕陽よ沈まないで」です。主演の蝦名由紀子さんが可愛かったので、最初から最後まで見ていました。(ちなみに父親は愛川欣也、母親は市原悦子、担任の先生はイデ隊員の二瓶正也さんでした。)
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