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ひろくんさんへ
おっしゃるとおりです。「学校がいやだから仮病を使って入院してしまう」というのは「きみはサヨナラ族か」の森幸男君のことです。ぼくも作者森忠明氏の作品にはこう諦念があるように感じるんですよね。みんなどんどん去って行ってしまい自分自身も変わってしまう、自分を変えるのは自分自身の決意ではなくもっと大きな流れなんだ、そういう意識が根底にあるように思えるんですよ。
ひろくんさんは、「教室205号」がお好きなようですが、この作品は追ターがとても好きな作品です。悲しい話ですけどね。今ここに単行本があります。この作品は少年ドラマで映像化して欲しかったですね。ぼくもひろくんさんと同じようにこの作品に森作品との共通するところがあると思いますね。ただ、「教室・・・」の場合作者が憤っているのは社会悪であるのに対し森作品の場合は無常観のように思えます。参考までに「教室205号」の作者大石真と森忠明氏は師弟関係だったそうです。
それから、「教室205号」での吉川明の運命はあまりにも悲しいですよね・・・リメイクでドラマ化するならあれだけはどうにかって思います。いかがですか?
それとね、「きみはサヨナラ族か」の最後で森君が川で泳いでいる時海パンならぬふんどしで泳いでいた記憶がたしかにあるんですけどひろくんさんその場面ご覧になっていません?
明日
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